今年もお世話になりました!
みなさまの2016年はどんな年だったでしょうか。
日本酒では私的には新潟の加茂錦の登場がセンセーショナルな事件でした。
若手若手と言いますが、20代前半でこんな男が出てくるとは・・
復活の阿武の鶴も素晴らしい酒でデビューしましたね。
どちらも今後も目が離せません。
ワインで印象に残ったのはやっぱり凄い二コラ・ルナールのワイン各種、
手造り感がホッとするティベリ ルウ・ビアンコ2015、ナチュール感が
光りはじめたファンキーシャトー シャルドネ2014、そしてブラインドで
本人からだされたオヤマダBoW 白2015(今素晴らしい状態です)あたりでしょうか。
ワイン業界は仲の良い造り手の移動があったり新しいワイナリーが
参入してきたりと日本ワインには変化が大きな年でした。
酒は人。今年もまたユニークで真摯に取り組む造り手にたくさん出会いました。
来年はどんな造り手が僕らを楽しませてくれるのでしょうか。
2017年も皆様と自由なワイン、自由な日本酒、自由な焼酎にとって良い年であります
ように。
とどろき酒店
轟木 渡