アルザスはストラスブルグにあるヴァンナチュールの酒屋へ到着。

上の写真にうっすら写っているのが、
ここで働いている若いカヴィスト、シャーリーです。
アルザスへ行くといつも僕の世話してくれるので、お礼の意味もふくめ彫りに来ました。

上の写真が、フラッと瓶詰めしたばかりのボトルを片手にやって来たクリスチャン・ビネール(左)さんとこの店のパトロンのジャン・ウォルシュ(右)さんです。
ウォルシュさんは元々は料理人で、当時働いていたレストランにまたまた来たパトリック・メイエーさんのワインを飲みヴァンナチュールに目覚めたそうです。
中でも【シュレール ピノ・ノアール 2011】を開けているのにはビックリ。
むっちゃ旨い。。。美しい。。。
今週は、
4/3 VENDREDI SAINT (アルザスだけの祝日)
4/6 LUNDI DE PÂQUES(フランスの祝日)
ということで1日半で彫り終えました。
ここで驚きなのが、アルザスだけの祝日があるという事です。
アルザスは歴史的にドイツとフランスに挟まれ色々あったようで、フランスでもなくドイツでもない独自の文化があるようです。
アルザスだけの祝日を作っているくらいなので、たまに冷蔵庫に入れるのに困ってしまうフルートタイプの瓶もずっと変えないのも納得できる気がします。
【シュレール リースリング'94】開けてくれました。
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