蝶ネクタイがトレードマークのお酒「洒落衛門 しゃれえもん」。
謎が多いようで、よくいろんな質問をいただきます。
そこで改めて答えてみました!

Q どうやって生まれたの?
土佐しらぎくの仙頭竜太杜氏と
とどろき酒店店長は幼馴染み。
二人で飲んでいるときのこと。
ボトルごとラッパ飲みしている
男の子の絵が描かれた
イタリアワインのラベルを見て、
「こんなイメージの日本酒が
あってもいいよね。
気軽にカプカプ飲める感じ」
っていう雑談が、洒落衛門誕生の
きっかけになったんだよ。
Q カプカプ飲めるってどんな感じ?
これまで土佐しらぎくがテーマにしてきた
「フレッシュ・フルーティ・ミネラリー」の
「フルーティ」の部分をあえて抑えてみた。
そうするとまるでアルザスワインのように、
カプカプ飲んでしまう軽やかな飲み口が
生まれたんだよ。
Q どうやって造るの?
「その土地のぶどうの個性を
最大限に生かすワインのように、
米と日本酒を考えてもいいと思う」
という仙頭さん。
一番身近で、一番触れる機会の多い
高知県産の吟の夢を原料米として選んだ。
吟の夢の魅力を引き出すことで、
飲み心地のいい酸と軽やかさが出てきたんだ。
Q ラベルはないの?
ハギレで作った蝶ネクタイがラベルだよ。
福岡のアパレル会社天空丸の協力の
ハギレで作っているから、
柄がそれぞれ違って、
個性のあるラベルができあがったんだ。
Q いつ飲めるの?
新酒の季節は、生の洒落衛門で。
それ以降も火入れ*で
一年中楽しんでもらえます。
*火入れとは…
お酒の品質を安定させるために
熱処理をすることです。
洒落衛門 しゃれえもん
http://todoroki-saketen.com/goods/1332851336416/